2015年度（平成27年度）

コース名　　数学・情報数理学コース

領域名　　　数論幾何

教員名　　　津嶋　貴弘

電子メール　tsushima 理math.s.chiba-u.ac.jp

　　　　　　※メール送信の際は、「理」を半角@に変更してください。

（1)研究論文などのリスト(印刷中を含む)

　　　

	著者・発表者等	タイトル	発表雑誌・会合等	巻・号	頁	発行・発表年等	掲載論文のDOI(付与されている場合)
(1)	Takahiro Tsushima	On the stable re- duction of Lubin- Tate curve of level two in the equal characteristic case	J.Number Theory	147	pp.184-210	2015	10.1016/j.j nt.2014.07.016
(2)	Takahiro Tsushima	Stable reduction of X_0(p^4)	J. Reine Angew. Math.	707	pp. 1-43	2015	10.1515/cr elle-2013-0081
(3)	Takahiro Tsushima, Naoki Imai	Cohomology of rigid curves with semi-stable cover- ings	Asian J. Math.	19.No.4	pp. 637-650	2015	10.4310/A JM.2015.v 19.n4.a3
(4)	Takahiro Tsu- shima	On a tower of good affinoids in X_0(p^n) and the inertia ac- tion on the re-duc- tions	J. Math. Sci. Univ. Tokyo	Vol.23.No.1	pp. 289?347	2016	未定
(5)	Takahiro Tsu- shima	Perfectoid 空間論の基礎 (Survey) （掲載予定)	Kokyuroku Bes- satsu
(6)	Takahiro Tsushima, Naoki Imai	Stable models of Lubin-Tate curves with level three (掲載予定)	Nagoya Math. J.

（2）卒業研究、大学院修士および博士論文修了指導人数

　　　・卒業研究　　　　　0名

　　　・大学院修士　　　　0名

　　　・大学院博士　　　　0名

（3）教育業績（自己申告、テキストの作成など、授業の工夫など）

 整数論Iの授業を担当し、局所類体論の解説を目標に講義を行った。局所体の基本的な性質を解説し、ガロワ理論やノルム写像の基本的性質、
位相群の基本性質など必要に応じて解説を行った。局所類体論を理解するために必要となる付値体の完備化、付値の延長やヘンゼルの補題
などについても証明を紹介した。

（4）国際会議出席と招待リスト

 なし

（5）国際共同研究　(共同研究名,研究内容等)　

 なし

（6）新聞や雑誌等で報道された研究成果等　(報道媒体、報道年月日、報道内容等)

 なし

（7）国際並びに国内学会での受賞　(賞名、その内容、受賞理由等)　

 なし

　

（8）地域・社会と連携した教育・研究活動、学会、国、県などへの協力、など　

 なし

（9）特許　(発明者名、発明の名称、出願日、出願番号、整理番号等)　

 なし