2015年度（平成27年度）

コース名　　数学・情報数理学コース

領域名　　　確率統計領域

教員名　　　井上　玲

電子メール　reiiy理math.s.chiba-u.ac.jp

　　　　　　※メール送信の際は、「理」を半角@に変更してください。

（1)研究論文などのリスト(印刷中を含む)

　　　

	著者・発表者等	タイトル	発表雑誌・会合等	巻・号	頁	発行・発表年等	掲載論文のDOI(付与されている場合)
(1)	Kazuhiro Hikami and Rei Inoue	Braids, Complex Volume, and Cluster Algebra	Algebraic and Geometric Topology	15	pp.2175-2194	2015	DOI:10.2140/agt.2015.15.2175

（2）卒業研究、大学院修士および博士論文修了指導人数

　　　・卒業研究　　　　　4名

　　　・大学院修士　　　　0名

　　　・大学院博士　　　　0名

（3）教育業績（自己申告、テキストの作成など、授業の工夫など）

 　　　普遍の講義（統計学A、統計学B1）では、講義内容に沿った演習問題のプリントを配布して演
　　　習を積極的に行い、基本事項の理解を促した。

（4）国際会議出席と招待リスト

　　　　・The 9-th IMACS Conference on Nonlinear Evolution Equations and Wave Phenomena,
　　　　アメリカ, 2015 年 4 月 1 日 , Generalization of discrete Toda lattice and toric network
　　　　（招待講演）

　　　　・Tropical aspects in geometry, topology and physics, ドイツ, 2015 年 4 月 27 日 , Double affine
　　　　symmetric group action on the toric network, and integrable cellular automata
　 　　　（招待講演）

　　　　・Integrability in algebra, geometry and physics: New trends, スイス, 2015 年 7 月 16 日,
　　　　 Double affine symmetric group antion on the toric network and generalized disctete Toda
　　　　 lattice （招待講演）

　　　　・Braids, Configuration Spaces, and Quantum Topology, 東京, 2015 年 9 月 8 日 , Cluster
　　　　algebra and knot invariants （招待講演）

（5）国際共同研究　(共同研究名,研究内容等)　

所属	職種	氏名	共同研究名	研究内容	年度
理学研究科	准教授	井上　玲	Toric networks, geometric R-matrices and cluster algebra	ミシガン大学(アメリカ)のThomas Lam教授、ミネソタ大学(アメリカ)のPavlo Pylyavskyy准教授との共同研究。幾何クリスタルやクラスター代数を用いて組み合わせ的ネットワークから構成される可積分な有理写像の対称性を研究する。	27

（6）新聞や雑誌等で報道された研究成果等　(報道媒体、報道年月日、報道内容等)

 なし

（7）国際並びに国内学会での受賞　(賞名、その内容、受賞理由等)　

 なし

　

（8）地域・社会と連携した教育・研究活動、学会、国、県などへの協力、など　

 なし

（9）特許　(発明者名、発明の名称、出願日、出願番号、整理番号等)　

 なし