2013年度（平成25年度）
コース名 数学・情報数理学コース
領域名 情報数理領域
教員名 萩原 学
電子メール hagiwara＠math.s.chiba-u.ac.jp
※メール送信の際は、「理」を半角＠に変更してください。
（1）研究論文などのリスト（印刷中を含む）
・”Formalization of Shannon's Theorems”, Reynald Affeldt, Manabu Hagiwara,
Jonas Senizergues、Journal of Automated Reasoning, accepted（原論文）
・”同期誤りと反転誤り訂正に適したLDPC符号とスライド復号法”，重廣亨，矢部裕久，
岩村恵市，萩原学，電子情報通信学会論文誌B, Vol.J96-B, No.10, pp.1230-1237, 2013.
（原論文）
（2）卒業研究、大学院修士および博士論文修了指導人数
・卒業研究 ０名
・大学院修士 ０名
・大学院博士 ０名
（3）国際会議出席と招待リスト
・CUTE 2013 (The 8th KIPS International Conference on Ubiquitous Information Technologies
and Applications), Vietnam, 2013年12月18-20日,
“Performance Analysis for PUF Data Using Fuzzy Extractor”, Hyunho Kang, Yohei Hori,
Toshihiro Katashita, Manabu Hagiwara, Keiichi Iwamura.
・ICACT2014 (The 16th Inernational Conference on Advanced Communications Technology),
Korea, 2014年2月16-19日, “Cryptographic Key Generation from PUF Data Using Efficient Fuzzy Extractors”, Hyunho Kang, Yohei Hori, Toshihiro Katashita, Manabu Hagiwara, Keiichi Iwamura, 論文番号 1B-01-0089.
（4）教育業績 （自己申告、テキストの作成など、授業の工夫など）
・理学部後援会主催 サイエンス・レクチャーシップ・アワード事業にて、実行委員会のとりま
とめ。 本事業により、受賞者Chyba教授の所属するハワイ大学数学科と、交換留学生事業へ繋がった（２０１４年、第一回留学生派遣を予定している）。現在、千葉大学理学部とハワイ大学自然科学部との部局間交流協定締結へ向けて契約内容の調整を行っている。
（5）学会、国、県などへの協力，地域・社会と連携した教育・研究活動など
・誤り訂正符号のワークショップ、実行委員、共同主催（電子情報通信学会 情報理論とその応
用サブソサイエティ、千葉大学大学院理学研究科 数学・情報数理学コース、文部科学省
数学イノベーションユニット）
・Japanese Center for Combinatorics and its Applications、Council
・JST サイエンス・パートナーシップ・プログラム、採択機関 千葉県立千葉東高等学校、
プログラム名 体験符号理論、講師。
（6）特許（発明者名，発明の名称，出願日，出願番号，整理番号等）
・特許 第５４２９９０９号、登録日 平成２５年１２月１３日、萩原学、大塚玲、
二次元コード生成装置により生成される二次元コード、出願日 平成２０年１１月２５日、
出願番号２０１２−１９８７４４．
（7）その他
・インタビュー： 雑誌，数学セミナー，インタビュー連載，この研究のここが面白い，
ノイズと戦う情報数理学・萩原学 千葉大学准教授にきく, pp54-59, 2013年11月号.
・受賞： “Outstanding Paper Award”, 国際会議 ICACT2014
(The 16th Inernational Conference on Advanced Communications Technology), Korea,
2014年2月16-19日, “Cryptographic Key Generation from PUF Data Using Efficient Fuzzy
Extractors”, Hyunho Kang, Yohei Hori, Toshihiro Katashita, Manabu Hagiwara, Keiichi
Iwamura, 論文番号 1B-01-0089.