学科名 地球科学科 講座名 地球環境科学講座
教員名 宮内崇裕
電子メールアドレス tmiya[at]faculty.chiba-u.jp
（1） 研究論文など
原論文
1.
宮内崇裕・平柳幸彦・今泉俊文(2004)：長井盆地西縁断層帯の第四紀後期活動性と地形発達．活断層研究, 第24号，53-61．
2.
宮内崇裕・武田大典(2004)：長野盆地西縁断層帯北部，飯山盆地周辺の断層変位地形と第四紀後期の発達過程，活断層研究，第24号，77-84.
3.
Miyauchi,T., Brown,R., Ota,Y. and Fujimori,T., Age, height and
tectonic siginificance of late Holocene
marine terraces along south Marlborough coast, New Zealand. New Zealand Journal of Geology and
Geophysics, submitted．
4.
Miyauchi,
T., Tanaka, T., Ito, T., Satow, H., Kawamura, T. and Ikawa, T., Foreland thrust
system progressing in the Izu-Tanzawa collision zone,
5.
内田拓馬・宮内崇裕・今泉俊文・越後智雄・松多尚正・楮原京子・佐藤比呂志(2005)：横手盆地東縁断層帯の地下構造と地形発達，活断層研究，第25号，印刷中．
6.
小島淳・宮内崇裕・上杉陽・大野恵・伊藤谷生(2005)：離水海岸地形とボーリングコアからみた国府津松田断層の完新世地震テクトニクス．活断層研究，第25号，印刷中．
7.
「日本の地形（第３巻）東北」（分担執筆），東京大学出版会，2004．
8.
「千葉県の自然誌 別紙１」（分担執筆），平電子印刷所，2005
9.
木村治夫・佐藤比呂志・伊藤谷生・宮内崇裕・河村知徳・松多信尚・石山達也ほか（2004），足柄平野北縁，松田北断層における浅層反射法地震探査．文部科学省ほか「新世紀重点研究創世プラン－リサーチコラボレーション･2002－；大都市大震災軽減化特別プロジェクトⅠ地震動（強い揺れ）の予測，大都市圏地殻構造調査研究」成果報告書，374-379.
10.
宮内崇裕・小島淳・大野恵・上杉陽・佐藤比呂志(2004)，中深度ボーリング調査に基づく国府津松田断層の完新世地震性地殻変動．文部科学省ほか「新世紀重点研究創世プラン－リサーチコラボレーション･2002－；大都市大震災軽減化特別プロジェクトⅠ地震動（強い揺れ）の予測，大都市圏地殻構造調査研究」成果報告書，380-388.
11.
宮内崇裕・中田高(2004)，南房総における元禄汀線の位置とその直前に発生した大正型地震の時期．文部科学省ほか「新世紀重点研究創世プラン－リサーチコラボレーション･2002－；大都市大震災軽減化特別プロジェクトⅠ地震動（強い揺れ）の予測，大都市圏地殻構造調査研究」成果報告書，407-415.
12. 宮内崇裕・今泉俊文・後藤秀昭・渡辺満久(2004) 都市圏活断層図（1:25000）「会津若松」，国土地理院技術研究報告，D･１-No.388．
13. 今泉俊文・宮内崇裕・後藤秀昭・渡辺満久(2004) 都市圏活断層図（1:25000）「喜多方」，国土地理院技術研究報告，D･１-No.388．
14.
宮内崇裕(2004)書評：（独）産業技術総合研究所（編）「産総研シリーズ 地震と活断層－過去から学び，将来を予測する－」丸善株式会社，237p.，地理学評論，77,1010-1011．
(2)特別研究などの指導実績：
卒業研究（学士）、大学院修士および博士学位取得人数
卒業研究（理学士） 3 大学院 修士 2 大学院博士 0
(3)国際会議出席と招待リスト
(4)教育業績
(5)学会、国、県などへの協力など
1.文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会委員（平成8年7月よりに至る）
2.国土交通省国土地理院 都市圏活断層図作成調査検討委員会委員（平成8年6月より現在に至る）
3.秋田県地域活断層調査委員会委員（平成9年4月より現在に至る）
4.(財）地震予知総合研究振興会 活断層評価資料検討ワーキンググループ委員会委員（平成14年5月より現在に至る）
5.千葉県県史編纂委員会委員（自然誌担当）（平成5年8月より現在に至る）
(6)特許
(7)その他（学術賞の受賞）
日本地理学会特別賞
受賞対象論文：原著「池田安隆・今泉俊文・東郷正美・平川一臣・宮内崇裕・佐藤比呂志編『第四紀逆断層アトラス』（東京大学出版会，2002年）および中田高・今泉俊文編『活断層詳細デジタルマップ』（東京大学出版会，2002年）」