2011年度（平成23年度）

コース名　生物学コース

領域名　　分子細胞生物学領域

教員名　　遠藤　剛

電子メール　　t.endo理faculty.chiba-u.jp

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(1)　研究論文など

原論文

1. Mayer, S. I., Müller, I., Mannebach, S., Endo, T., and Thiel, G. (2011) Signal transduction of pregnenolone sulfate in insulinoma cells: activation of Egr-1 expression involving TRPM3, voltage-gated calcium channels, ERK, and ternary complex factors. J. Biol. Chem. 286: 10084–10096.

総説／解説

1. 遠藤　剛 (2011) ネブリン(Nebulin)とN-WASPは共同してIGF-1によって誘導されるサルコメアのアクチン線維を形成する．Japanese Scientists in Science 2010（サイエンス誌に載った日本人研究者）p. 76.

2. 遠藤　剛 (2011) 筋収縮と筋再生・筋肥大をになうアクチン線維形成の分子機構．研究成果の見える化（千葉大学）

3. 高野和儀，渡邊-高野晴子，遠藤　剛 (2011) NebulinとN-WASPの複合体がIGF-1による筋原線維のアクチン線維形成を担う．実験医学「カレントトピックス」29 (8): 1273–1276.

4. 遠藤　剛 (2011) 筋収縮と筋再生・筋肥大をになうアクチン線維形成のしくみを解明．科研費NEWS 2011, Vol. 1「最近の研究成果トピックス」（文部科学省，日本学術振興会）

(2)　卒業研究，大学院修士および博士論文修了指導人数

卒業研究　1　　　　　大学院修士　2

(3)　国際会議出席と招待リスト

なし

(4)　教育業績

なし

(5)　学会，国，県などへの協力，地域・社会と連携した教育・研究活動など

学会活動

1. 日本細胞生物学会　評議員（平成8. 4〜）

2. 第84回日本生化学会大会シンポジウム「アクチンとミオシンの意外なしくみとはたらき」オーガナイザー，座長

招待講演

1. 遠藤　剛，高野和儀 (2011.9.21) 筋収縮と筋再生・筋肥大を担う筋原線維のアクチン線維形成機構．第84回日本生化学会大会シンポジウム (1S12p-3) (Kyoto).

(6)　特許（発明者名，発明の名称，出願日，出願番号，整理番号等）

なし

(7)　その他

なし