コース名　生物学コース　　講座名　分子細胞生物学講座

教員名　　遠藤　剛

電子メール　　t.endo＠faculty.chiba-u.jp

（1）　研究論文など

原論文

1. Kasahara, K., Nakayama, Y., Sato, I., Ikeda, K., Hoshino, M., Endo, T., and Yamaguchi, N. (2007) Role of Src-family kinases in formation and trafficking of macropinosomes. J. Cell. Physiol. 211: 220–232.

2. Yokoyama, T., Takano, K., Yoshida, A., Katada, F., Sun, P., Takenawa, T., Andoh, T., and Endo, T. (2007) DA-Raf1, a competent intrinsic dominant- negative antagonist of the Ras–ERK pathway, is required for myogenic differentiation. J. Cell Biol. 177: 781–793.

総説

1. Endo, T. (2007) Plasticity of skeletal muscle cell differentiation and its potential application to cell therapy for degenerative muscular diseases. Regen. Med. 2: 243–256.

2. 高野和儀，遠藤剛 (2007)．ネブリンと結合蛋白質による骨格筋の制御．「生体の科学」特集号「タンパク質間相互作用」医学書院．pp. 442–443.

著書

1. 遠藤剛 (2007) 生化学辞典　第4版（今堀和友，山川民夫　監修）東京化学同人.（分担執筆）

解説

該当なし

その他

該当なし

（2）　特別研究などの指導実績：卒業研究（学士）、大学院修士および博士学位取得人数

　　卒業研究（理学士）　2　　　　　大学院修士　2　　　　　大学院博士　1

（3）　国際会議出席と招待リスト

　　該当なし

（4）　教育業績

　　該当なし

（5）　学会、国、県などへの協力，地域・社会と連携した教育・研究活動など

　　日本細胞生物学会　評議員（平成8. 4〜平成24. 3）

　　日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員および国際事業委員会書面審査員（平成17. 8〜平成19. 7）

（6）　特許（発明者名，発明の名称，出願日，出願番号，整理番号等）

　　該当なし

（7）　その他

産経新聞（2007年6月2日朝刊）

上記の論文 (Yokoyama et al., J. Cell Biol. 177: 781–793 (2007)) の内容のうち，がん抑制に関する内容が「がん抑制タンパク質発見／千葉大の遠藤教授ら世界初」という見出しの記事で報道された．