理学部/理学研究科トピックス

   アメリカ物理学会 学術雑誌  『Physical Review Letters』  オンライン版 2013年11月19日公開
   アメリカ物理学会 学術雑誌  『Physical Review Letters』  誌面 2013年11月22日掲載    

              超高マッハ数プラズマ衝撃波のシミュレーションに成功


                              理学研究科 物理学コース  特任助教 松本 洋介

         理学研究科附属ハドロン宇宙国際研究センターの 松本洋介特任助教の研究グループと
        東京大学理学系研究科の星野真弘教授、天野孝伸助教らの研究グループは共同で,
        超高マッハ数プラズマ衝撃波において電子が相対論的エネルギーまで加速される様子を
        明らかにすることに成功しました。
         この結果により
        宇宙物理学の謎とされている「超新星残骸衝撃波における相対論的電子の存在」の解明に
        迫ることができる と期待されます。


            プレスリリース

            ハドロン宇宙国際研究センターHP